ゾイドジェネシス第37話『襲来』

今回のあらすじ:ディガルドの首都ディグにソラノヒトのデカルトドラゴンが飛来する。彼らの目的はただ一つ、先のディグ奇襲の際に確認された新型バイオゾイドの件でディガルド首脳部を追求する事である。しかしジーンは、航空戦力を無断で保持した事は条約違反に当たるとするソラノヒトに対して詭弁を弄することでその場を切り抜けてしまう。かくして実戦配備されたバイオラプターグイの部隊は、難攻不落の要塞であるズーリを空爆する。通常兵器の通用しない爆撃部隊に対し手も足も出ない討伐軍は、レインボージャークを偵察に出して敵の補給基地を探りつつ一般市民の避難を最優先させる事に。そうして何とか爆撃の第一波を凌いだ討伐軍であったが、即席の避難所となったズーリの地下は野戦病院の如き様相を呈していた。家族を亡くし泣き崩れる者、怪我人の治療に奔走する者…そしてその中に一人のイレギュラーが紛れ込んでいた。先の戦いにてバイオケントロを撃破されたソウタである。大怪我を負い、またショックで記憶を無くして怯える彼に対し、ミィはまるで弟をあやすかのように接するが、彼の素性を知るコトナがその場に訪れた事で状況が一変する。自分が何者か、何をなすべきか、敵は誰か、何処へ帰るべきか…様々な事がフラッシュバックする中、彼は格納庫のデッドリーコングを奪って逃亡を図るが…。
って感じで、今回は主人公サイドが割と一方的にやられる話+アルファ、か。他にもソラノヒトとディガルドのやりとりとか、色々企んでるっぽいフェルミとか、回想シーンの中のギルドラゴン(とギルベイダー?)とか、暴徒になりかける民衆とか、相変わらず嫌な言い方で現実を突きつけるロン*1とか、見所満載って感じで。
で、戦闘シーンは…対空戦の描写がちとお粗末だったのはアレだけど、デッドリーコングムラサメライガーは割と燃えたんで良し、の方向で。とは言っても、ソウタがコングを動かせたのは何故だろう?一応この世界だと機体がパイロットを選ぶって設定が有ったと思うんだけど…うーん。
…それはそうとミィ様、銀のペンダントを持ってるから銀ちゃん、ってアレなネーミングセンスはどうかと思います。乳酸菌摂ってるぅ?←えー

Amazon

GZ-017デカルトドラゴン

GZ-017デカルトドラゴン

GB-007バイオラプターグイ

GB-007バイオラプターグイ

ZOIDS レインボージャークウィンド(コトナフィギュア付)

ZOIDS レインボージャークウィンド(コトナフィギュア付)

GB-003バイオケントロ

GB-003バイオケントロ

ゾイド GZ014 デッドリーコング

ゾイド GZ014 デッドリーコング

GZ-010ムラサメライガー

GZ-010ムラサメライガー

ローゼンメイデン 1 [DVD]

ローゼンメイデン 1 [DVD]

*1:コレはわざと悪役を演じてるっぽいけど