今回のあらすじ:瓦礫の山となったズーリでは、グイ部隊による爆撃への対策が話し合われていた。陸戦ゾイドを主力とする討伐軍ではまともに太刀打ち出来ないが、敵の補給基地はトラフにあり、またそのペイロードは爆弾とその往復分のレッゲルだけであると言う事も解っている。以上の点を踏まえてルージが出した結論は「もう一度ズーリを爆撃させ、帰還際にトラフ基地を一斉攻撃する」という大胆な物であった。ハリボテの街を組み上げて偵察部隊の目を欺き、その間にトラフ基地付近まで潜入し、爆撃部隊の帰還を待ってから一斉攻撃を仕掛ける…まさに「肉を斬らせて骨を断つ」を地で行く捨て身の作戦である。かくしてルージ達はトラフ基地に隣接する森林地帯に潜伏するのだが、ちょうどそのときボラー少将は「森で何か光ったような気がした」と言う見回りの報告を重視し、偵察部隊を増強していたのだった…。
ってな感じで前回のリベンジ作戦ってところなんだけど…結局作戦立案は全部ルージ担当ですかそうですか。なんつーか、今回みたいな作戦の場合ロンが発案した方が自然だったんじゃないかなぁと。どっちかと言うと自分から嫌われ者を買って出るタイプっぽいし。
んで、実際の作戦は…マジで泥臭いと言うか無駄にリアルだな…。確かにハリボテ並べて云々、ってのは第二次世界大戦の頃は結構ポピュラーな作戦だったし、今でも一部の地域で行われてたりするけどさ。…とは言え、この場合この作戦はどうなんだろう。一応、ティ・ゼのブラストルタイガーその他の地上戦力を残してたし、多分住民もちゃんと避難してたとは思うけど、もし爆撃部隊じゃなくて地上軍が直接攻めてきてたらどうしたんだろう、とか何とか。まあ、この辺は言いっこ無しか。
あと、それ以外の見所はというと…再度の爆撃に対して避難もせずにリベンジを誓うダ・ジンとか、早速ナイチンゲール症候群*1なソウタとか、ダ・ジンに触発されたかのように派手に動いてたランスタッグとか、後ろからバイオラプターの首を掻き斬るソウルタイガーとか、ようやく見れたバイオプテラとレインボージャークの空中戦とか、まあ色々と。…出撃時のシルエット*2とか、大工仕事中の手抜き作画*3とかは見なかった方向で。
それはそうとラストの戦闘シーン、こういう雑魚多数との戦闘でこそハヤテライガーが使えると思うんだけど…スタッフ的にはやっぱり要らない子宣言ですかそうですか。しょんぼりしょぼーん。
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