レイチェルの折りたたみ自転車

ネタが無いんで、通勤の足として毎日大活躍な愛車2号のレビューでも。ちなみに1号は実家で使ってたDS250。←グレードダウンしすぎです

組み立て

ハンドル、サドル、ペダルが外された状態でパッケージングされてるんで、まずはその辺を取り付ける必要アリ。必要な六角レンチとスパナはセットで付いてるんで、組み立て自体は十数分で問題なく終わるんじゃないかなと。いやまあ、ブレーキと留め金の調整にはドライバーが必須だし、サドルとハンドルの調整は試乗しながらやる必要があるから、とりあえず工具セットを用意してじっくりとやった方が良いとは思うけどさ。

オプション

泥はねと反射板くらいで、他には何も付いてないッス。つー訳で、適当なライトとロック、あと必要に応じてキャリアー、空気入れ、ドリンクホルダーその他を揃えるべし。

足回り

変速機は前3段後6段の18段変速。まあ、街乗りオンリーなら実際に使うのはトップギアから下に1〜2段くらいかなと。つーか完全にローまで落すと、平地だとペダルが空回りしてるかのような感覚すら覚える勢いだし…。
タイヤは微妙に太目のオフロードタイプ。つーかアスファルト上じゃ無駄に重くて抵抗大きいだけのような気もするんだけど…まあ、この辺はファッションということで一つ。
ブレーキはリムをブレーキシューで挟みつける普通のタイプ。とりあえず今のところ制動性に不満を感じた事は無いんだけど、たまにブレーキかけてないのにリムとシューが当たって軋んだりするのが気になるかなと。
サスペンションは前後共に装備。とは言っても、そんなにハードな路面では乗ってないんで効果の方はあんまり実感できてないのが実情だったり。

サドル

思いっきりスポーツタイプの硬くて小さい奴が標準装備。つーかむしろ座ってると痛いんで、立ちこぎオンリー状態だったり…。

折りたたみ

フレームの真ん中にある留め金を解除して、前後輪が重なるように折りたたむだけの一般的な構造。この状態からさらにハンドルとペダルを外せばかなり小さくはなるんだけど、玄関っつーか土間に置いておくだけならそこまでする必要は無いかなと。

総評

荷物が積めなくて、サドルが硬くてお尻が痛いってのはかなりマイナスな感じだけど、普通の買い物自転車とは全然違う乗り心地ってのは悪くないなと。まあ、これでも5万くらいする本物のMTBに比べたら玩具みたいなものだとは思うけど、値段分の価値は十分に有ると思うのですよ。