新手のアクリルロボット

手のひらサイズの本体には、携帯電話のバイブレーター等に用いられる「マイクロモーター」を搭載。小型ながらもスピーディでユニークな動きを見せる。また頭部に触覚を模した「触覚センサー」を備え、障害物に接触すると、触覚が障害物を認識して進行方向を変える。後部にも小型のマイクセンサーを搭載しており、周囲で手を叩くなどの大きな音をたてると、その音を感知して、やはり進行方向を変える。
ちなみに動きのモデルは「ゴキブリ」。バンダイによると、「昆虫型の小型ロボットを製作するにあたり、Innovation Firstの開発担当者はいくつかの昆虫の動きをモデルとして検討した。その上でクールな動きやスピード感、またバッテリー消費効率の良さを実現できるのは、ゴキブリが最も適していると判断した」という。

バンダイ、カサカサ動きまわる昆虫ロボ「HEX BUG」を正式発表 - ITmedia NEWS

バンダイ、自重…。いやまあ、あの滑らかで無駄の無い一連の動きが生物として非常に洗練されたものであることは解らないじゃないんだけど…もうちょっとこう、ねぇ?
まあそれはそうと、コレを見てワタクシのメカフェチ嗜好の原点である「アクリルロボットの工作」を思い出して適当に検索→著者の三井康亘氏が現役で活躍されてるのに激しく驚愕してみたり。や、確かにタミヤからそれっぽい商品が出てるなぁとは思ってたのですが…まさかご本人が関わってたとは、とか何とかそんな感じで。