一応チェック

怖い物見たさというか、映画版の公式サイトを覗いてみた。

ごく普通の高校生として生活していた日下部要は、ある事件をきっかけに、自分が黒い羽根を持つ獣の一族 “ダークロア”の遺伝子を受け継いだ人間であることを知る。また世界にはダークロアの他にも特別な遺伝子を持つ勢力が存在し、彼らは古の時代より争いを続けているというのだ。 なぜ今、要の力は解き放たれたのか。そして要たちを狙う黒い翼の正体は…? 混沌の世に生まれし少年たちの失われていた力が再び目覚める時、 それは大いなる変革の時代―――アクエリアンエイジの幕開けであった…!(略)
「君は黒い羽根を持つ獣の一族、ダークロアの血を受け継いでいる。(略)」
東洋の秘術を継ぐ阿羅耶識。 西洋魔術師の一派WIZ-DOM。予知能力やテレパシーに優れたE.G.O.。白い羽根を持ち天使の血を引くイレイザー。(以下略)

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世界設定からして既に別物*1ですか。つーか日下部の力が目覚めたのって、原作だと8年前にイスラフェルに親を殺された→ブチ切れたまながマインドブレイクした*2、って感じだったと思うんだけど…なんだかなぁと。いやまあ、主人公っつーかむしろマインドブレイカーの存在からして抹消されてる時点で大幅変更してるだろうなぁとは思ってたけど、これはあまりにあんまりでは、とか何とか。
…と言うか、敵は誰になるんだろう?マインドブレイカー設定が無くなってまなが出てこないなら、同じ理由で花織も出てこないだろうし…ううむ。

*1:日下部は「獣の一族」じゃなくてバアルの転生、地球の能力者の多くは人外=ダークロアの血を引いている、イレイザーは天使を含む宇宙人、など

*2:本人はその記憶を自分で封印してたけど