3Dプリンタの価値は

アメリカの非営利団体が、3次元のデータを取り込み立体を再現できる「3Dプリンター」を使って、実際に発射できる銃の製造に成功したと発表し、懸念の声が上がっている。

“3Dプリンターで銃製造”映像を公開 米|日テレNEWS24

まあ、スライドとかバレルとかはともかく弾とハンマーまで樹脂で作るわけには行かないだろうから、(ダイ・ハード世界におけるグロック*1みたいに)「金属探知できない」って心配はしなくても良いだろうけど…「銃のシルエットが映らないからX線検査に引っかかりにくい」「大掛かりな金属加工用の旋盤がなくても密造出来る」ってのは微妙にマズい気がするような。

*1:マクレーン曰く、グロック7(17じゃなくて)はX線も金属探知もすり抜ける滅茶苦茶高価な銃、だとのこと