大惨事の予感…

2016年春にはSNSなどで拡散されたこともあって、道路をまたぐように走って渋滞の車列をクリアする中国の「またがりバス」を目にしたことがある人も多いはず。そのエキセントリックなアイデアに度肝を抜かれた人も多いと思いますが、なんとそんなバスは単なるネタではなく大まじめに開発されており、なんと実車が一般に公開されました。さらに、今後は実車を使っての走行実験も行われる模様です。

渋滞回避を狙った中国の「またがりバス」がまさかの実車化、今後は実験走行も開始 - GIGAZINE

いや、交通環境の急速な悪化で革新的な輸送手段の実用化が待ったなし、っつー中国国内の事情も理解できるんだけど…同じような発想で進行中の鉄道網高速化事業はどうなってますか…?(一躍(悪い意味で)有名になった2011年の衝突事故と事故処理のアレっぷりを思い出しつつ)
なおこれは余談ではあるが、新型車両の開発と運用ルールの徹底にかかるコストを考えたら単なる路面電車を導入した方がよっぽどマシな気がするのはゴニョゴニョ。やっぱりあの国の考えることは解らんな…ううむ。
関連リンク:2011年温州市鉄道衝突脱線事故 - Wikipedia

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