まあ、そうなるよね…

最初は「サマーレッスン: 宮本ひかり セブンデイズルーム」(サマーレッスン)を宮本ひかりに宛てた手紙として書くつもりだった。だが、2周してもまだ彼女に手紙を書けるほどの間柄になっていない。そもそも、彼女は本当の女の子ではない。わかりきったことだが、わかってしまったらこの体験は成立しない。(略)
すぐに飽きるとはいえ、「サマーレッスン: 宮本ひかり セブンデイズルーム」がVRでできることを示し、僕をわくわくさせたことは確かだ。だが、ゲームとしては失敗しているだけでなく、2,759円(税別)の割に合わない短さとリプレイ性の低さはちょっと許せない。宮本ひかりは青春期の男の子が見れば興奮するのかもしれないが、その薄っぺらさは大人ならすぐに見抜けるだろう。悪いけど、彼女は人間としても女としても、そして生徒としても、優等生だとはお世辞にも言えない。はっきり言って赤点だ。

サマーレッスン:宮本ひかり セブンデイズルーム - レビュー - 「サマーレッスン: 宮本ひかり セブンデイズルーム」レビュー

これは…うーん。いやそのなんてか、そもそも最初は技術デモ用のサンプルみたいなモンだったはずだし、それを急遽1本のゲームにしたって時点で割と無理があるとは思ってたけどさ。