「本流」は廃れてコスプレファッションとしてだけ残ってるのは寂しいな…

メイド服と食堂車のウェイトレスのつながりを考えてみる…が、まだ結論は出ていません。
カフェやホテルといった、外食やサービス業全体の流れと俯瞰してみる必要があるようです。

メイド服と食堂車のウェイトレスのつながり - Togetter

興味深いな…と思いながら読んでたら、「昭和初期の食堂車ウェイトレスの制服」が黒のワンピースに白のエプロン…と言うかまんま「メイド服」で思わずむせる。いやまあ、特に明治から昭和初期にかけてはイギリス風の文化を積極的に取り入れて云々って話をよく聞くし、洋風の給仕衣装=メイド服ってのも確かに理にかなってるんだけど…まさか日本におけるメイド服の原点が(たぶん)喫茶店じゃなくて鉄道にあったとは、とか何とか。
なおこれは余談ではあるが、(個人的に大好きな)和服にエプロンの「和洋折衷」スタイル(図の右端)が発生するなり超速攻で衰退しててしょんぼりしたのはゴニョゴニョ。いやまあ、ごく一時期にしか使われてなかったってのが逆にノスタルジーを掻き立てて云々ってのも事実ではあるんだけどさ。