米ソ冷戦のまっただ中、ソ連はアメリカの「スペースシャトル計画」に対抗する再使用型の宇宙往還機計画「ブラン計画」を推進し、実際に数機の機体が製造されました。しかし、ソ連の崩壊とともに宇宙船は放置されるようになり、現在は廃墟ともいえる格納庫の中にうち捨てられています。そんな格納庫に潜入し、カメラやドローンを使ってブランの機体を撮影する猛者が登場しています。
うち捨てられたソ連のスペースシャトル「ブラン」の格納庫に潜入してドローンで空撮を行う猛者が出現 - GIGAZINE
廃墟になってる宇宙基地の中に入って放棄されてる機体を撮ってきた…と思いきや、思いっきりバイコヌール宇宙基地に忍び込んでて全俺がむせる。いや、既に軍が撤退して宇宙局の管理になってるとは言え、普通に国家機密レベルの施設ですよねここ…?
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バイコヌール宇宙基地の廃墟 [ ラルフ・ミレーブズ ] |