頭おかしい(直球)

オートバイのパワー・ウェイト・レシオは、クルマとはまったく別次元の話だ。クルマで200馬力といえば、まあまあ速いという認識だが(例えば、ホンダ「シビック Si」 など)、オートバイで200馬力といったら狂気的な速さになる。今回、カワサキは最高出力200psを発生する新開発の998㎤水冷並列4気筒バランス型スーパーチャージド・エンジンを搭載した新型車「Ninja H2 SX」を発表。車重は256kgということだから、パワー・ウェイト・レシオは1.28kg/psになる。ブガッティ「シロン」でさえ1.33kg/psということを考えれば、その凄さが分かるだろう。

カワサキ、200馬力のスーパーチャージャー付きエンジンを搭載する新型ツーリング・バイク「Ninja H2 SX」を発表! - Autoblog 日本版

…や、80年代には確かに各社ターボ付きのバイク出してたけどさ…それが廃れたってことはつまり「少なくとも公道バイクにそこまで過剰なパワーは必要ない、むしろ故障しやすくなるデメリットのほうが大きい」ってことだったんじゃ無いですかね、とかなんとか…ううむ。
なおこれは余談ではあるが、メタリックグリーンと黒のツートンカラーが某ハードボイルダーに見えたワタクシはもうだめですかそうですか。この特撮オタめ!