いまだにiPad mini2使ってるワタクシですが

従来のiPadでは、外部キーボードと接続するためのSmart Connectorが側面にありましたが、これが底部のLightning端子に近い位置に移動するとしています。タブレットは普通、キーボード使用時は横向きで使うものだと思うので、この変更は正直意味がわかりません。
なぜこのような仕様になっているのか?これまでiPad指紋認証センサーTouch IDを搭載してきましたが、新型ではこれを廃止。代わりに顔認識認証Face IDに対応するとされています。Macお宝鑑定団Blogは、Face IDでは本体を横にした状態でのロック解除が実現出来ないためかと推測しています。

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つーても、初期のiPad用純正キーボードって…

↑こんな感じの「iPadを立てかける部分のど真ん中に30ピン端子が雄々しくそそり立っている」っつーシンプルにもほどがある構造で、当然のように縦置きでしか使えないっつー今考えると明らかにアレなシロモノだったからなぁ。その辺考えるとある意味原点回帰なのかもしれないけど…

  • 件のキーボードは30ピンケーブルで接続する(=横置きでも使える)他社製品に駆逐されてしまった
  • そうこうしてるうちにタブレットのアクセサリはBluetooth接続が主流になった
  • と思ったらiPad本体の側面にスマートコネクタを搭載するようになった(=メーカー標準も横置きになった)

って流れだったのを忘れてるのかなAppleの中の人は…ううむ。