ちょっと気になる

hobby.watch.impress.co.jp

2022年のオフロードRCカーの大きな特徴は「中国メーカーの台頭」だ。ドローンなどを販売していた中国RCメーカーがその技術を活かし様々なRCカーを販売した。バッテリーまで同梱して1万円以下という価格は大きな魅力だ。それでいながら車の大きさや各部の剛性もしっかりしており、トイラジ業界は今大きな変化を迎えている。

ドローンの普及で小型軽量ながらもパワフルなモーターとバッテリーが安価で手に入るようになった→それを使って従来型の「普通のラジコン」の性能が上がった、ってな話はよく聞くけど数万円の高級品より数千円のトイラジコンの方が恩恵が大きいのか…と思いながらリンク先で紹介されてるDEERCのラジコンをちょっと調べてみたんだけど、
rc-info.net
↑このバイク型ラジコンがちょっと気になってしまったり。まあ動画その他を見る限りでは…

  • メカナムホイール2輪を前後に配置し、前後のホイールを…
    • 同じ方向・同じ回転数だと前進/後退
    • 同じ方向・回転数に差をつけるとドリフト
    • 逆方向に回すとその場でスピン

っつー制御になってるっぽいんで「バイクのラジコン」としては微妙なところだけど…2輪車を自由自在に動かすための仕組みとしてはよく考えたなぁと言うか、野外はともかく室内(フローリング上)ならこのほうがむしろ理にかなってるような気もするなぁとかなんとか。いいぞもっとやれ。

なおコレは余談では有るが、一番気になってるのは「スケールが1/10であること」なのはゴニョゴニョ。もちろん、FAガールの乗り物的な意味で。