インテリジェンスを掲げつつ感情論書かれてもな…

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飼育されているコオロギでも、ずば抜けて強烈な蛋白質欲があるということです。
そんなコオロギを食べて人間にも、強烈な蛋白質欲が出てくる可能性があるのか、検証されていません。
タンパク質欲がある人は食事の量が増えるので肥満になります。

共食いする動物の肉を食べたら人間にもその影響がある「かもしれない」から云々、っつーサイエンスを投げ捨てた謎の理屈で昆虫食の危険性を訴えられて全俺困惑なのですがどうすれば。つか飼育下だろうが野生だろうが、ある程度の密度になると気軽に爽やかに共食いし始めるエビ、カニ、タコ、マグロ、サーモン、マダイその他の海産物を毎日のように山ほど食ってる日本って国があってですね…。

まあそれはそうと、昆虫食に関しては…
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例えば↑の資料によるとコオロギから1kgのたんぱく質を取るのにたった1.7kgのエサで済む、とは言え鶏でも2.5kgでしかない→なら、牛豚からの転換を促すべきは既に生産と流通のシステムが出来上がってる鶏が先だろJK、ってのがワタクシの持論だったりするのですが…まあ結局これって本音としては環境負荷云々よりも完全新規のビジネスをやりたい勢力VS今の仕事が潰される可能性のある勢力の鍔迫り合いなんだろうなかとかなんとか。(再生可能エネルギーブームのときのアレコレを思い出しつつ)