2冊ほど

買ってきたんで適当に感想でも。

コミック版ニンジャスレイヤー(3) ラスト・ガール・スタンディング(2)

…うわ、すげぇ紛らわしいタイトルだっつーか、何故に上下表記にせずに1、2表記にしたし…。
まあそれはそうと、今回はラスト〜の完結編+ニュー・メッセンジャー・オブ・ホワットっつーシンプルな構成…なのは良いんだけど、この話って何度見てもフジキドのエントリーが激しくアレでどうすればいいんだ。いやまあ、それ言うとこの無印コミック版って今のところ…

  1. 運転手になりすまして「行き先は地獄ですよ」
  2. 冷蔵庫の中からコンニチワ
  3. スシソバ片手に殺戮者のエントリーだ!

って感じで、どれも似たような酷いデオチ・ジツっぷりで、ついでに次の天狗回も似たような状態だったりするんで以下略だけどさ。

コミック版天使の3P!(1)

原作は未読。で、忍殺のサツバツっぷりを中和すべく買ってみたんだけど…「問題抱えてる主人公が、自分を頼って来た女の子と触れ合い(意味深)ながら問題を解決していく」ってな感じの話を最近どっかで見た気がするのは気のせいですかそうですか。具体的には小学生のバスケ部でゴニョゴニョ。
…ってのはともかく、ロウきゅーぶ1巻の「経験者1+素人4のチームで勝利する」っつーのも大概無理ゲーだと思うんだけど、こっちの「素人3人のバンドで礼拝堂でのライブを成功させる」っつーのも相当なモンだよなぁとか何とか。まあ「その無理をひっくり返すのが楽しいんじゃねーか」(by長谷川昴)ってのが描きたいのは解るんだけど…なんつーかこう、やっぱり色々と焼き直し感がゴニョゴニョ…。