音響少女

ふと思い立って買ってみた。いやその何つーか、同じ著者の「新・萌えるヘッドホン読本」が結構良かったんで、とか何とか。で、早速読んで…

…って、値段300円しか違わない割には薄いな…。いやまあ、一般流通に乗ってる本と同人誌を同じ尺度で測ったらダメだとは思うけどさ。
まあそれはそうとコレ、中身はと言うと、

  • システム
    • 7機種システムの解説、ブランドの紹介、アニメ/ゲームサウンドの聴こえ方、のテキストがそれぞれ1P
    • 音質、ブランドの歴史、アニメ/ゲームソングを聴いた時、のイメージキャライラストがそれぞれ1P
  • ケーブル
    • 標準品から高級品まで4種類を比較
    • 解説コミック2P

って感じ。「新・〜」と比べると紹介するアイテムが少ない代わりに費やすページ数を多くしたってのが特徴か。まあ、安アパートでスピーカーから音を出せないと言うか、むしろPCもペケ箱もAT-HA25DとPFR-V1*1に繋いで満足してしまってるワタクシ的に「参考になる1冊」だったかってのは微妙だけど、音オタとしては純粋に読み物として面白かったんで良しの方向で。
…でもその何つーか、HiFi200+Clarity4*2のイメージイラスト2枚が「太ましい娘+ネコ」なのは低音の魅力とかマイルドなサウンドとかよりむしろ絵師の趣味では…と思ったらイラスト3枚目が割とストレートにモンハン風味で全俺が噴いたっつーかどうすればいいんだ。どうもするな自分。

*1:実売価格ならセットで4万くらい

*2:ちなみに定価だとプレイヤー、アンプ、スピーカーのフルセットで28万オーバー!