旅で出会い心揺さぶられたあの風景、あの思い出をより鮮明な写真で持ち帰りたい。一期一会の旅に後悔は残したくない。そう考えるなら思い切って最高峰のカメラを。
写真愛好家たちの永遠の憧れであるハッセルブラッドの「907X」を選択肢に入れてみてはどうだろう。
「中判サイズ」ってのはつまり市販されてるデジカメの中で一番デカいセンサーを積んでる奴で、それこそハッセルブラッド以外だとライカと富士フィルムくらいしか作ってない=そもそもの選択肢自体が少ないんだけど…「レンズ無しの本体だけで80万円以上する907X」は流石にどうなんだろう。まあもちろんカメラってのは外に持ち出して使う機械だから小さいとか軽いとかってメリットが大きいのもわかるんだけど、カタログその他を見る限り富士フィルムのGFX50S2辺りはスペック的にも上なのに価格は安い(とはいえレンズ付きだと60万はする)っぽいけど…と思いながら調べてみたら、
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- ほとんどタッチ操作で操作性が良くない
- EVFなし
- AFが遅く精度が悪い
- 高感度も弱い
…と、片っ端から欠点だらけなのを無理やり褒める記事が出てきてしまってどうすれば。つかこれ、「80万円も出して買ったんだから良いものだと思い込みたがってる」、と言うかポリアンナ症候群起こして良かった探しをしていないだろうか?ボブは訝しんだ。