某友人が↓こんな本を貸してくれました。
ゴスロリ生徒会―紅薔薇の悦宴
流石は二次元ドリーム文庫!有名作品のキャラデザインを堂々とパクってみせる!そこにシビれる!あこがれるゥ!しかし日本じゃ二番だ!(一番:ふた魔女*1)
…と訳解らん感想はともかく…これを貸してくれた理由が「ローゼンメイデン好きだったよね?」ってのはマジでどうなんだろう*2。つーかこれ、似てるキャラは真紅もどき*3と水銀燈もどきだけだし、むしろ生きてる人形が云々って訳でも無いし。
まあ、せっかく貸してくれたのに読まずに突き返すのもアレなんでとりあえずざっと読んだんだけど…話にオチすら無くて、本当に最初から最後までヤりまくるだけなのはマジでどうなんだろう?「主人公と恋人と再会した幼馴染」だなんて割と王道なキャラが揃ってるにもかかわらず、その辺の三角関係をひたすら適当にスルーしててどうする貴様、ってか何てか。や、単にそういう所を楽しむ小説じゃないってだけなのかも知れんけど…いくらポルノとは言え、読んでてストレートに面白くない話じゃダメだと思うのですよ。
(追記:後その何つーか、キャラの衣装が全然ゴスでもロリでもないのもアレな気が。や、単に作者自ら「ゴスロリちゃうわ!」言ってるローゼンメイデンを、こっちの作者と絵師がゴスロリだと誤解してパクった結果なんだろうけどさ。)