GOSICK5・6巻

2冊とも妙に薄いっつーか実質上下巻的な構成なんで、せっかくだからとばかりにまとめて読んでみたのですよ。
感想:またしても萌え死ぬかと思った俺、惨状
ってか、学園で1人になってしょんぼりしてみたり、再会できて泣き出したヴィクトリカの頭をなでてあげたり、「一緒に生きるか、一緒に死ぬかだ」って誓いを立ててみたり、暴走列車の屋根の上を疾走してみたり、2人で力を合わせて運命の銃弾を放ってみたり…「やる時はやる人」な主人公っぷりが余りに萌えすぎて以下略なのですよ。…ってのはともかく、そんなこんなで今回はヴィクトリカを守るために一弥が色々頑張る話か。つーかそりゃ4巻ラストで「私を探せないかね…?」と不安げだったヴィクトリカも完璧にデレて「灰色狼はそれをして、慕う」だの「友とはそういうものだ」とか言ってしまいますよダンナ。誰がダンナだ自分。
まあそれはそうと、5巻では今まで名前だけしか出てきてなかったヴィクトリカのママンことコルデリアが出てきたわけだけど…一体何者ですかアンタ。ってか冤罪で村を追い出されたのが20年前で当時15歳だから、現時点では35歳のはずなんだけど…素で年齢一桁と間違えられるヴィクトリカと瓜二つ、でも妙に妖艶な雰囲気の外見ってのは何事だろうというか、むしろロリババアどころかストレートな人外ロリお母さんですかコンチクショウ。汚いなさすが桜庭きたない。←えー