ロメロが聞いたら怒りそうだな…

映画『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』同様に密室での攻防がメインだが、神社に集まった4人の美女の戦い方が独創的過ぎるのもポイント。女子高生はマシンガンを持っているし、ナースは日本刀で毒男の首をチョンパ。途中で童貞のキモヲタ神主から衣服の提供を受け、主婦は巫女、OLはメイドコスプレで毒男との戦いに備えるというサービスシーンもある。もちろん出演者のほとんどがAV女優である。とんでもないイマジネーションが溢れた本作だが、これを起爆剤に邦画ゾンビブームは来るか?

殺すか犯されるか? 下半身丸出しのゾンビが美女を襲う邦画『レイプゾンビ』 | マイナビニュース

ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」以来*1、所謂「ゾンビ物」のホラー映画は駄作から名作まで満遍なく作られ続けては居るけど…なんつーかコレといいゾンビアスといい、最近の和製ゾンビはいろいろな意味で酷すぎるのが多い気がするのですがどうすれば。良いぞもっとやれ。
…と思ったんだけど、冷静に考えたらこの映画の「パンデミックによるパニックとレイプ」っつーコンセプトってエロゲ屋のSPEEDが2006年に通過…どころか滞在し続けている地点のような気がして以下略。
関連リンク:http://zombieass.jp/←無駄にうるさい上に恐ろしく下品なんで閲覧注意

*1:もっと遡ると大元は「地球最後の男」(I Am Legendの原作)かな?