カメラグリップ


割と衝動的に注文してしまったSTOKのRX100用のグリップが届いたんで、せっかくだからレビューなんぞを。

箱は無地の段ボールにラベルだけっつー簡単な梱包。

中身はこんな感じで、グリップ本体と各種六角レンチが入ってるだけで、説明書も何もなし。つーても「カメラの三脚ネジにアダプタ(写真の本体から突き出してる金色のネジ)をねじ込む→グリップを皿ネジでアダプタに固定する」って仕組みなのは見ればわかるし、別に問題はないんだけどさ。

ただこれ、商品のままだと「アルミの塊であるグリップを、カメラに直接ネジで固定する」ことになるんで、念のため傷防止のクッションテープをグリップの内側のカメラに接触しそうなところには片っ端から貼っておくことに。まあ後述の理由でそう頻繁に脱着することはないとは思うんだけど、カメラ本体に傷入れてから後悔するよりはここでひと手間かけておいた方が良いかなと。
まあそれはそうとこれ、装着することのメリットは…

  • 中指と薬指が引っ掛かるんで、当然のように持ちやすくなる
  • アルカスイス互換のクイックシューが縦横二か所に付く…けどウチには対応するクランプが無いんでゴニョゴニョ
  • グリップを付けたままでも電池の蓋が開く用に出来てる上に、クイックシューにもネジ穴が切ってある

てな感じ。特にメリットが大きいのが最後の電池の蓋で、

実際にグリップをつけたまま蓋を開けるとこんな感じ。三脚使うときにストラップを外さないとダメなのは同じだけど、ストラップつけたままでも電池とSDカードの出し入れが出来るようになるのはかなり便利だし、縦位置用のクイックシューを使わないつもりならこっちにストラップを通すって方法もあるんでかなり便利になってるんじゃないかなと。
んで、最後にこれをつけるデメリットは…単純に一回りサイズが大きくなって重さもかなり増えること、かな。つーてもまだポケットに十分入る大きさだし、そもそも元々のカメラが小さすぎなだけって話もあるんでアレだけどさ。
まあそんなわけで、次は三脚に付けるアルカスイス互換のクランプを買ってみようかなと。今調べてみたら値段も品質もピンキリみたいだけど、コンデジ程度の重さなら安物でも十分っぽいしせっかくだから一つ持っておくかなと。

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