他所の国の事情に口出しても仕方ないけど

銃大国のアメリカで、スマートフォンのようなサイズ・形状のコンパクトな拳銃が登場しました。身に隠して携帯できることがウリの拳銃は、そのデザインから銃と見抜けない可能性があるため物議を醸しています。(略)
Ideal Concealのコンセプトは「隠せる拳銃」。銃で身を守るのは権利であるという考えの下、いつでも携帯でき、いざ暴漢に襲われたときに自らの身を守るための隠せる銃、というわけです。

一見スマホに見える銃が登場、セキュリティチェックをすり抜ける危険性 - GIGAZINE

これは…ううむ。や、日本人が刀を(後世の創作の影響でかなり美化されてる系統の)武士道の象徴として考えてるのと同じように、アメリカ人は銃を(略奪と殺戮の歴史から目を逸らした上で)自由と平等の象徴として考えてるんだろうなぁってのは何となく解るんだけど…ワタクシ的にはそれが刃物であれ銃火器であれ、小さくして隠したり見た目を誤魔化したりした時点でそれは「何かの象徴である武器」じゃなくて「単なる暗殺用の凶器」でしかなくなると思うのですが、とか何とか…。

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