カメラスタビライザー

という訳で、

2000円ちょっとのノーブランド品なカメラスタビライザーなんぞを買ってみたのですよ。なおこれは余談ではあるが、届いた時点で箱は潰れてるわ、アルミパーツのアルマイト処理(?)が微妙に汚いわ…な中華クオリティだったのはゴニョゴニョ。いやまあ、どうせ外でバリバリ使うつもりだし、多少の傷を気にするつもりは端から無いんでアレだけどさ。
まあそれはそうとコレ、「支点」の所に普通のカメラ用自由雲台を使ってあるっつーお手軽仕様なんで…

グリップを外してそこにクランプをねじ込んで、AS50(とクイックシュー)を乗せてバランスを確認したら、あとはバイクのハンドルバーに…と思ったらカウンターウェイトがハンドル周りのケーブルとかカウルとかに干渉しまくってどうすれば。まあこればっかりは適当なステーを作らないと仕方ないか…ってんで、まずは使い物になるかどうかのテストを兼ねて自転車で撮ってみることに。

カメラの水平が出てないのはバランスをもうちょっと調整するとして…自転車を漕いだり段差を乗り越えたりしたときの車体の揺れをうまく吸収してくれてるのはともかく、風にあおられたりハンドル切ったりしたときにカメラがあらぬ方向を向いてたりするのはマズいな…ううむ。まあどのみち本命はバイクへの車載だし、ステーをどうするかと合わせてちと考えないとなぁと。
…やっぱり金具とボルトとナットで自作した方が良かったんじゃ、ってのは言わない方向で一つ。