ガンダムビルドダイバーズ 第13話「デュエル-決闘-」感想

戦勝パーティー

黒幕には逃げられたけど、ブレイクデカールの脅威はひとまず去ったんで以下略…ってのは良いんだけど、CV:速水奨でワイングラスを掲げられると、その、不穏な空気がゴニョゴニョ。もちろん、08小隊的な意味で。

主役不在

リク的にはアヤメの方が気がかりでパーティーどころじゃない&あの光の翼の正体も良く解ってないとか。てか光の翼の方は十中八九サラの正体に関わるんだろうけど…本人にも良く解らない現象をコピーしてGBNのプログラムに対して修正パッチとして適用する、っていろいろな意味で大丈夫なのかなこれ…。

俺たちができること

…として真っ先に思いついたのが「可愛い家具アイテムを集めよう!」ってのは流石にちょっとというか、むしろ逆に顔出しにくいんじゃ…。

自称・ただのメッセンジャー

どうも外伝コミックのメインキャラらしいんだけど…まあこれ以上話に絡むわけじゃないだろうなコレ。

「オフ会」のお誘い

この辺、完全にネトゲの暗黒面的なアレである。つか人気のない所で会うとか本名を明かすとか、今回の展開ってネットリテラシー的にはやっちゃダメなことのオンパレードなのはゴニョゴニョ…。

着信拒否

ってのは良いんだけど、ユッキーのアイコンをその写真にしてるのは、その、なんつーか…ホモォ…。

「返してやるとも、俺と戦えばな」

「俺に勝てれば」じゃない辺り、自分を真っ向から否定したリクに対して「自分の理想のガンプラバトル」を理解して欲しいっつー本音が見え隠れと言うか何と言うか。つか色々と卑怯な上に面倒な方法を弄してはいたけど、練習時間をくれたり勝負の後に件の絆ガンダム(仮)をちゃんと返してくれたりする辺り、なんだかんだで律儀だよなコイツ…。

「メインプログラムに干渉している奴」

一個人がGBNを外からハッキングしてブレイクデカールを開発・量産した(ついでに使用の痕跡を完全に隠滅してた)ってのは流石に考えにくい…ってのは散々言われてたことだけど、やっぱりリクにとってのサラみたいな存在が付いてたわけか。まあ今回はそこまで踏み込まなかったんでアレだけど、物語の後半でサラの正体に迫る時にその辺が明かされるんだろうなぁとかなんとか。

アストレイノーネイム

コウイチのログデータで使ってたのはレッドフレームだったけど、それから魔改造しまくってロードアストレイとかミラージュフレームとかのデザインも盛り込んだ中二病機体になった感じか。つかそのマントになったりライフルになったりでっかい腕になったりするアホギミックウェポンは一体何事ですかコンチクショウ。良いぞもっとやれ。

「繋がった!」

ユッキーからのコールは無視するのに、サラからのコールには(戦闘中にもかかわらず)ちゃんと出るっつー扱いの差にむせる。

ガンプラを好きだという気持ちで、誰かを傷つけるのはこれで最後にしてください」

まさに正論である。…とは言っても、例えば「世界各地で現地風にアレンジされた和食にいちいちケチを付けないと気が済まない自称・和食通」とか、「あるタイトル(例えば艦これとかスクフェスとか)への愛をこじらせすぎて、同じジャンルの別タイトル(例えばアズレンとかデレステとか)へのネガキャンにいそしむゲーマー」とか、世の中には「自分の好きで他人の好きを否定したがる」系の困った人が多いのも事実でして…。

ツカサとコウイチの再会

冷静に考えると今回の事件、

  • 前回、リクとサラという思わぬ伏兵の前に計画が失敗する
  • ガンダム(仮)をダシにリクをリアルでおびき出す
  • GPDとそれに特化したガンプラ(つまり自分の土俵)でリベンジマッチを挑むも敗北
  • 昔の友人にその姿を見られた挙句、泣きながら雨の中へと消える

…思いっきり散々な結果やな…。

ガンダム(仮)の帰還

(回想シーンの中で出てきた時のディテールを思い出しながら)…君、なんか写真と違わない?いや、V2アサルトバスターと交換したときに勝手にディテールアップするようなまさに外道レベルの嫌がらせをしたって訳じゃないだろうとは思うけどさ。

アヤメの笑顔

ノーネームかっけぇとかシバの無様っぷりとか、いろいろあったけど最後の最後で全部持って行った感が有ったり無かったりなかったりなのですがどうすれば。良いぞもっとやれ。

次回予告

絶対直してやる→魂を引き継いだ新しいガンプラを〜の流れに吹く。まあ思ったよりも重傷だったんだろうとは思うけど…。
…てな感じでようやくブレイクデカール編・終了…かな?つか正直ここまで引っ張らなくてもと思ったりもしたけど…まあ次がパワーアップイベントで、それからはマトモなバトルとサラの秘密に迫る展開になってくれるだろうし頭を切り替えて次を待つ方向で一つ。