その名前はどうよ

新聞読んでたら、筑波大の研究チームが「藻類を取り込んで共生しつつ光合成を行う変な生き物」(名前は「ハテナ」)を見つけた、とかそんな感じの記事が。しかもコイツ、分裂する時は片方だけが葉緑体を継承して「植物」として、もう片方は藻類を取り込む前の「動物」として振舞うとかなんとか。(参考:「ハテナ」のニュース検索
…つまりはコレって細胞内共生説(ミトコンドリアは好気性細菌、葉緑体は藻類が取り込まれて共生したものって学説、今のところほぼ定説)を体現してるって事だったり?なんつーか、相当気になるんで論文をちゃんと読んでみたいけど…サイエンスに載ってるって事は英語論文(しかも専門外の生物学)だよなぁ。まあ、しばらくすれば和訳版が出るだろうからそっちを待とうかなとか何とか。
…それはそうと、訳解らん生き物だからって「ハテナ」って名前を付けるのはどうなんだろう。つーかもう少し愛のあるネーミングというものを(略)。