続、BJPMの新作

画像は本サイトの模型ページで。
つー訳で、ガンシェルドールズのレビューの続きを。…「更新します」言いながら日付が変わってるどころか既に明け方なのは気にしない方向で。
まず、アソートの事なんだけど…冷静に考えると割と凶悪な比率だったり。何故かと言うとランナー2枚で1セットで、それぞれ…

  • P0:ガンシェルドールズの基本パーツ、全セット共通
  • P1:ロボットのフレームと装甲
  • P2:ドリル、タイヤ等の外装
  • C1:女性型ボディ(鎧)
  • C2:女性型ボディ(翼)

って感じなんだけど、実際の商品の組み合わせは…

  • マーチュアリ:P0、C1(+瞳シール)
  • ハニュエル:P0、C2(+瞳シール)
  • ウインブレイド:P0、P1
  • ダガーフェイス:P0、P1
  • 雲龍角:P0、P2
  • 百鬼丸:P0、P2

…んで女性型は1つづつ、男性型は2つづつ入ってるから、1箱買うとC1とC2は1枚しか入ってないのにP1とP2は4枚入っていると言う事になるのですよ。つーかパーツ構成が同じで組み方が違うだけのウインブレイド/ダガーフェイス、雲龍角/百鬼丸を1つづつにして、マーチュアリとハニュエルを2つづつにしてくれれば良いのに、とか何とか。いやまあ、オリジナルを組もうとするとC1とC2が使いにくそうなのも事実ではあるけど。
で、とりあえずハニュエルだけ組んでみたけど…パーツの精度は残念ながら同人版(α版とかポータルとか)に比べるとかなり落ちてる気が。パーティングラインは平気で段差が出てるし、皮膜状のバリもあちこちに付いてるし。その影響で、ジョイントをはめ込むと場所によって恐ろしく硬かったりかなり緩かったりと安定しないし…割と微妙なのですよ。
とは言っても、なかなか面白い形の完全新規パーツが沢山あるってのと、店頭で安定して手に入る(同人版は生産数が少なくて…)ってのは評価できるんじゃないかなと。