と言う訳で、しばらく使ってみた感想でも。
デザイン
見てのとおりのヨーロピアンなデザイン。なんつーか国内メーカーじゃこうは行かないだろうなぁとか何とかそんな感じで気に入ってるのですよ。
ただ、充電モードのネオンライトはちと微妙かも。や、充電が終わっても色が変わったりしないし、むしろ点きっぱなしだから枕もとに置いておくと寝るとき眩しいし。いやまあ、単に置く所を考えれば良いだけの話なんだけどさ。
使い勝手
スティックの状態でもヘッドの可動範囲が広いんで、見た目よりも使いやすいのですよ。まあ流石にクイックルワイパーほどの小回りは利かないけど、普通の掃除機に比べるとかなり使いやすいなぁと。
んで、本体部分を取り外すとハンディモードになるんだけど…こっちはちと厳しいかなぁ。電池がグリップ部分に入ってるから結構熱くなるし、電源ボタンにホールド機能がないから押しっぱなしにしないとダメだし…って感じで。まあ、こっちのモードは机の上とかキーボードとかを掃除する為の物オマケモードと考えればコレで良いのかも知れんけど、せめて隙間ノズルくらいは付けて欲しかったなぁと。
吸引力
二段階調節式なんだけど、強にしてると充電式とは思えないくらいガンガン吸い込んでくれたり。まあその代わり機体前面の排気口から同じだけ噴出してる訳で、ハンディモードで使ってると割と大変な事になったりする時もあるけどさ。
持続時間
説明書によると弱で20分、強で15分*1ってなってるけど、実際に使い物になる時間はもうちょっと短いような気が。まあこればっかりは吸引力とのトレードオフなのはわかってるんだけど…家中の床とサッシと本棚と（以下略）を全部掃除するにはちょっと物足りないなぁとか何とか。
ゴミ捨て
説明書には、蓋を開けてワンタッチで捨てれる、って書いてあるけど…はっきり言うと絶対無理ッス。しかもゴミタンクがかなり小さいからこまめにゴミ捨てないとすぐ満杯になるし…ちょっと面倒だなぁってのが正直な印象で。
総評
デザインと値段と吸引力は満点付けて良いんだけど、それ以外の所は結構微妙な点がちらほら、って感じ。まあそれでも充電式でこのパワーってのはマジで魅力なんで、よっぽどの豪邸に住んでるんでも無い限りはオススメできる一機だと思うのですよ。
Amazon
*1:広さにすると最大80m2だそうで
