そんなに?

「STAP細胞、200回以上成功」…小保方氏 読売新聞-28 分前
小保方氏は「STAP細胞は200回以上作製に成功しており、真実です」と訴え、理研に8日、不服申し立てを行った理由を説明した。小保方氏が会見するのは、英科学誌ネイチャーに論文が掲載され、成果発表を行った1月末以来。 小保方氏は ...
(ニュース検索:小保方 200回

…ううむ。いやその何てか、個人的には「実験を行い、成功を収めた」ってのは、

  • 実験の計画を立て、どのような結果が得られるか予想する
  • 器具・薬品等を準備する
  • 作業を行い、結果(成果物)を得る
  • 結果を解析・考察し、当初の予想と比較する

っつー一連の作業を正確な記録(=実験ノートの作成)とともに行って、当初の予想と実際の結果が一致した事を指すんだと思うけど、

  • 記録も成果物もどっちも残ってない*1
  • 発表当初「作成に数日から一週間かかる」(と自分で説明していた)STAP細胞の作成を本当に一人で200回も繰り返せたのか?
  • そもそも何を以って「成功した」と判断したのか*2

辺りにまだまだ疑問が残るし…何てか疑念の払拭には程遠い感じだなぁとか何とか。

*1:若山教授の所に残ってた奴は元のマウスと遺伝子型が違うって結果が出ている

*2:自分でキメラマウスを作成し、自分で幹細胞が樹立したことを確認した?…いやいや、そんなまさか