可動素体

現在、様々なキャラクターコンテンツで商品化がなされている女性キャラクターのアクションフィギュア(ドール)。
しかし、現在、それらの企画のベースとなっている可動人形(以下素体)は、バストの大小などの格差はあるもののその体躯に関しての汎用性は以外に低く、すらっとした7〜8頭身を表現するものか、その下は小学生を表現するものに終始しており、昨今人気をはくしているキャラクターの年齢にぴったり見合ったもの(14〜17歳)は存在しない。従って、前述したボディに、顔のみの造型を付け替えただけの製品が多く存在し、多くのファンの心を落胆させている。

http://www.tanomi.com/u17/

その意味では、ピュアニーモ使ったキャラドールってのは画期的だったんだろうけど…葉月はAmazonで3割引、地獄少女は誌上限定、「平井ゆかり」はオビツ素体の「シャナ」を買わないと買えない、って感じでどれも結構微妙な結果だったりするんだよなぁ。まあ、何だかんだでえっくす☆きゅーとの方は売れてるし、6月にはプリクラのグラドリエルが出るらしいってんで今後に期待って感じではあるんだけどさ。
…で、それに比べてカスタマイズフィギュアは(以下略)。つーかフィギュアの素材にPVCなど言語道断!*1とか言っておきながら、結局かすたまPとか微妙なモノを出すメーカーだからなボークスは…。

*1:故に、今まで完成品を出すときはコールドキャストだった