レーザーカッターでカットした木の板で複雑な機械仕掛けのパズルを製作し、本の形でまとめて、プレイヤーがパズルを解かない限りページをめくれないようにしたのが「Codex Silenda」です。
パズルを解かないと次のページに進めない機械仕掛けの木製パズル本「Codex Silenda」 - GIGAZINE
えーっとこれ、動画を見る限りだと…
- 「表紙」はレバーを動かしてシャッターを開ける→中のスイッチを動かす
- 「1ページ目」は迷路に沿って円盤を動かす?
- 「2ページ目」はゼネバ歯車で連動して動くコマを特定の位置にそろえる?
てな感じなんだろうけど、それ以降はさっぱりなのはどうすればいいんだ。いやまあ、謎解き要素のあるパズルなんだからパッと見だけでネタが割れたらダメなんだろうけどさ。
まあそれはそうと、木の板からどうやってこんな複雑な歯車とカムを組み合わせたようなパーツを切り出してるんだ…と思ったらコレ、レーザー加工機使ってるのか。つか3Dプリンタにしてもレーザー加工機にしてもそうだけど、今までは面倒すぎて実質ワンオフでしか作れなかったような形のものを量産できるようになったってのはいろいろな意味でインパクトが大きいよなぁとか何とか。
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絵とき「レーザ加工」基礎のきそ [ 新井武二 ] |