ここ2週間ほど「オフラインでもプレイできる音ゲー」ってことでときめきアイドルをやりこんでたりしたのですが…やればやるほど「やっぱこれダメだわ」ってのが明らかになってしまった気がするのはゴニョゴニョ。まあそんなわけで、思いつくまま書き留めておこうかと。
収録曲関係
多分これが最大の問題点。ちなみに曲数自体は全部で35曲ほどあるんだけど、
- 1曲はカン違いSummer Daysのソロ版
- 3曲は過去のコナミ曲のカバー（ツインビー、ダダンダーン、ときメモ）
- 9曲は歌もキャラによるダンスもなし（グラディウスや悪魔城ドラキュラのBGMなど）
- 2曲は歌はあるけどダンスなし（ときメモ曲のカバー）
…サービス開始から終了の告知が出るまで8か月くらいしかなかったとはいえ、書下ろし曲が20曲ってのは…ううむ。つか過去作から曲持ってくるにしても、せめてビーマニのボーカル曲とかほかに選択肢があったのではというか、正直過去の栄光にすがりすぎというか…。
MVの出来の悪さ
例えばこのTwin memories W、動画見てる限りだと「センターのソロボーカル＋バックダンサー4人」にしか見えないけど、実際はデュオ曲（朱音と美翠、動画だと真ん中と向かってその左隣の2人）という…。同じように、
これは3人で踊ってるけど実は5人ボーカルだし、
こっちは5人で踊ってるけど4人ボーカル（しかもユニットの持ち歌）だったり、歌とダンスが合ってねぇ！ってのが山ほどあるのがゴニョゴニョ。いやまあ、
こんな感じでボーカルにだけスポットが当たるような演出があったり、そもそもボーカルしかステージに表示されなかったり、とかそういうちゃんとした奴もありはするんだけど…正直言うとときめきアイドルより2年以上前にリリースされたスターライトステージですら普通にやってたことでして…。
ストーリーの進めにくさ
もともと数か月～年単位でプレイするのが前提のソーシャルゲームだったとはいえ、
- キャラごとのストーリー最終話を見るには友好度80（とSランク到達）が要求される
- 友好度が高くなるとメロディアスライブ3rdでセンターにしても2～3/回しか上がらない
- 3rdステージに参加するには通常のライブを難易度exで15～16回は行かないとダメ
…これである。ってかやりかたにもよるけど、
↑こんな感じで友好度30くらいでランクがA10に達する＝最低あと1回メロディアスでセンターにすればSランクに達してしまうわけで、そこからストーリーを最後まで見るためだけに1キャラ辺りライブ500～600回くらいこなさないとダメ、こなしたところで見られるのは全キャラ共通で「PCがヒロインを呼び出して（恐らくは）指輪を渡す場面」がちょっと流れるだけ、とかそんな感じなわけで、
ワタクシは↑このくらいでもう投げました…ガクリ。
ユニット分けのマズさ
全キャラ15人が3/3/3/4/2人のユニットに分かれてるんだけど、それぞれ持ち歌が1曲だけってのはどうなんだろう。まあコナミ的にはユニット分けはストーリーの方で生かすつもりだったのかもしれないけど、実際に実装されたのは初ミーティング編と日常編の2つ×5ユニットだけだったわけで以下略。
メロディアスドレスのしょんぼり性能
Sランク到達報酬のメロディアスドレスだけど、
普通にガチャから排出されるSRの下位互換で全俺が泣いた。てかこのゲーム、そもそもカードの性能と見た目が切り離されてるから（どっちも持ってるなら）「見た目R、性能SSR」もその逆も普通に可能だから、大した問題じゃないといえばそうなんだけどさ。
ハルイチバンの歌詞
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要約すると、「クラスメイトのパンチラを拝んでしまったその時、性欲を持て余すので告白したいと感じた」っつー歌でどうすれば。つか思春期の恋愛なんて打算も世間体もなしで性欲100%で構成されてるからこそ純粋で美しいってのもまた事実ではあるけど…そういう男子中高生の心境を（設定上）中高生の女の子に歌わせるのってどうなんだ。いや、某おニャン子リスペクトと言われればそれまでだけど、正直単なるセクハラ感がゴニョゴニョ。
