今年のまとめ、家庭用ゲーム編

つー訳で、今年プレイした家庭用ゲームについてでも。

…結構買ってるな自分。まあそれはそうと、それぞれ適当に解説でも。

ゾイドストラグル

タイトルのまんま、ゾイドをモチーフにした対戦格闘。システムがかなり特殊で*1慣れるまで結構戸惑うかもしれないけど、やりこんでくると奥の深さが解ってくる良ゲー。ただし、ランダムバトルを何回かクリアしてようやくパーツを一つ買えるくらいしかお金が入らない=フルコンプリートまでに何十時間もかかるってのがちとアレで、しかも対戦相手がいないとすぐ飽きる*2ってのが問題かなと。

戦国BASARA

実在の武将*3を使った、いわゆる無双系のアクションゲームって所か。…まあ、見所はゲーム本編よりもむしろキャラデザインって感じもするけど。明らかに史実を曲解して作ってる*4し。ともかく、その辺のはっちゃけてる所を楽しめないとイマイチなゲームかもだ。

シャイニングティアーズ

アクションRPGになったシャイニングシリーズ最新作…だったのかなぁ。や、これ以外のシリーズ作品をプレイしてないので何とも、って感じだったりするのですよ。それはともかく、中身は…何つーかかなり微妙だったような。ロードが長いのはともかく、パートナーのAIが余りに頭悪い行動ばっかりしてくれたり*5、キャラのエンディングを全部見ようと思ったらかなり面倒なプレイを要求されたりとか…まあ色々と。つーかむしろ、個人的にはTony氏の同人誌がお蔵入(以下略)。

ゾイドインフィニティ

アーケードの移植+アルファ…の筈だったんだけど、移植されたのは最初期バージョンだし追加部分はシステムまで別物のクソゲーだし…まさにどうすれば良いんだ。つーかむしろもっと頑張れトミーって感じで。…ってか、コレを思い出すと今度出るEX NEOの出来が今から心配になってくるんですけど…ガクリ。

Another Century's Episode

リアルサイズのスパロボinアクションゲーム。フロムソフトウェアが作ってるだけ有って、アクション部分も普通に面白くて良い感じ*6。まあ、ブレードを斜めに振れないから高度差があると近接がスカるとか、ヘビーメタルはブースト中に緊急回避できないとか、一部機体がかなり戦力外だとか、他作品キャラの絡みがほとんど無いとか、不満点は結構あるけど…それを差っ引いても十分面白かったと言えるゲームだったなぁと。あと、Garnet Moonのインストが流れる某ステージの盛り上がりっぷりはFace of FactのアレとかWhite Nightのソレとかに並ぶ勢いだと思うのですが如何か。←誰に聞いている
そんな感じで、今年のベストは…やっぱりAnother Century's Episodeかなぁ。個人的にはアヌビスと並んでオールタイムベストの一つにノミネート、って感じの勢いだし。つー訳で、来年発売のA.C.E.2にも期待なのですよ。

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ZOIDS STRUGGLE

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戦国BASARA

戦国BASARA

シャイニング・ティアーズ PlayStation2 the Best

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ゾイドインフィニティ フューザーズ

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Another Century's Episode PlayStation 2 the Best

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Garnet Moon/祈り

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BALDR FORCE EXE DVD-ROM版

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ANUBIS ZONE OF THE ENDERS SPECIAL EDITION コナミ殿堂セレクション

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*1:レバーニュートラルで近接ガード、ステップで射撃ガード、追加武装はセッティングした順にしか使えない…など

*2:プレイモードが、ストーリー、ランダムバトル、対戦しかない

*3:一部オリジナルキャラと架空の人物もいるけど

*4:政宗は国際派→Are you ready guys?とか、忠勝は生涯一度も刀傷を負わなかった→実はロボで硬かったからとか…

*5:アクティブスキルを習得させると無駄にMP消費してくれて協力技が使えない事がしばしば→最初から覚えさせないのが無難、というとてもアレな状態だったり

*6:今までのSLGでないスパロボは正直ダメなのばっかりだった