今年のまとめ、PCゲーム編

つー訳で、今年プレイしたPCゲーム(含む同人)を。

…って、家庭用を入れると8/11がアクションゲームか自分。

ザナドゥネクス

元祖アクションRPGシリーズの最新作…で良いのかな?フルマウスでプレイ可能に簡略化されたシステムと適度に緊張感の有る難易度で、割と気軽に楽しめるのが良い所か。追加ダンジョンが余りにアレだったり、クリア後の評価を上げようとするとスピードレースになってしまう辺りはちと微妙だと思うけど…まあそれは忘れる方向で。あと、特典はエンサイクロペディア*1はともかくCDの方は微妙*2なんで通常版でOKかも。

イース フェルガナの誓い

イース6のエンジンを使ったイース3のリメイク。結構難易度が高くて、初期のイースシリーズに原点回帰してると言うか何と言うか。でも、難しいと感じたら難易度落せば良くて、物足りない上級者の為にもタイムアタック完備って感じなんで誰でも楽しめるんじゃないかと。あと、特典の方がボリューム有るのはいつもの事なんで忘れましょう。

シンフォニックレイン愛蔵版

タイトル通りの一本で、中身はSR本編+デジタル画集+作中で出てくる絵本+アレンジサントラ、って感じで。本編も結構手直しされてる*3けど…旧版持ってるなら特に買う価値ないかも。コレを買わないと手に入らないのはアレンジアルバムだけで、それも割と微妙なアレンジだったし。

FATAL / FAKE

Fateを題材にした3D対戦格闘…とは言っても、操作感覚は割と2D対戦風味なんで初心者でもとっつきやすいかと。現状だとボスがいない*4、ストーリーモードが無い、バランスが悪い*5…とちとアレな感じだけど、追加ディスクも考え中らしいんで今後に期待の方向で。

萌える弾幕STG もえだん

主にボス戦での「弾の見切り方」に重点を置いたシューティング練習ゲー。…なのは良いんだけど、あまりに単調すぎるのはどうなんだろう。まあ初心者向けといえばソレまでなんだけど、コレをあえて手にとるような弾幕ジャンキーには少々物足りなさ過ぎだと思うのですよ。あと、元ネタがもえたんと東方シリーズなんで、どっちも知らないとちと面白くないかもだ。

Angeraze2 Re:Birth

エンジェレイズ2の追加ディスク。内容はゲームモードの追加、キャラの追加、ファミリアの追加、演出の強化…って感じで。まあ一番の変更点はシータが使えるようになったことなんだけど…前作から性格変わりすぎですアナタ。や、萌えるから良いけどさ。…それはそうと、眼鏡っ娘教団なんぞを設立しやがったフィリアに涙が止まらないのですがどうすればいいんだ。←どうもするな
んで、この中でベストは…やっぱりフェルガナの誓いの方向で。ノーマルだと普通に楽しめて、難易度を上げるとかなりの場面で絶望が見えて、それでもなおクリアを目指したくなるようなゲームってのは割と凄いと思うのですよ。

*1:物語の世界の中で出版されている冒険ガイドの形式で描かれた設定資料集

*2:今更旧作のアレンジ版を集められてもなぁ…

*3:演奏パートで歌い手のアニメーションが入る他、CGが追加されてたり演出が入ってたり

*4:ギルガメッシュも黒桜も黒セイバーも

*5:アサシンの扱いの悪さには全米が泣いた