コミック版GOSICK8巻(完結)

という訳で購入、満を持して、な最終巻だったわけですが…なんつーか色々とモヤモヤしてしまったのはワタクシだけですかそうですか。や、

  • 原作では不穏な空気だったラストシーンを、未来への希望と決意の表明に変更
  • 風邪っぴきヴィクトリカ(原作3巻)→秋の花〜(短編3巻)への繋ぎ
  • セシルが初めてヴィクトリカを頼った時の事件(オリジナル)

辺りは上手いことまとめ直してる*1なぁとは思うのですよ。ただ、原作5巻以降の話が全く描かれずに「この手を離さない」言いながら

↑こんな煽り文句付けられても、その、困る…と言うかぶっちゃけ打ち切りエンドにしか見えない*2のですが、とか何とか…。
まあそれはそうと、個人的にはGOSICKっつー物語はコミック版で最後を見届けるつもりだったんだけど…ここまでしょんぼりだとマジでどうしたもんかなコレ。や、今すぐ角川版で7巻と8巻上下を買ってくればイナフではあるんだけど、せっかく富士見ミステリー文庫版持ってるしイラスト付いてるビーンズ文庫版が出るまで待とうかなぁとか何とか。
…むしろアニメ版のDVDをセットで全部買え?いやはや、ごもっとも…。

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*1:ちなみに、これ以前の話でも犯人の動機とかヴィクトリカの行動とかで理不尽な点はかなり修正されている…けど、「あと3日の生命です」状態の少女が成人男性に薬盛って心中させたあの事件は何故かそのままだったり…

*2:ちなみに原作では5巻で早速離れ離れになる話だったり…