印刷ミスだったと聞いたときは呆れたような納得したような…

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歴代のMTGのカード全体で見ても「最強のエンチャント」候補の一つではあるんだけど、コレが収録されたウルザズレガシーがスタンダードだった時代(テンペスト~ウルザ)そのものが割とインフレしまくってて以下略だった上に、悪魔の布告その他のインスタント除去も豊富だった覚えがあるけどどうだっけ…と思って当時の世界大会の結果を調べてみたら、
mtgwiki.com

  • 優勝 Kai Budde (赤茶単/ハイタイド
  • 準優勝 Mark Le Pine (ポンザ/フォービディアン)
  • 第3位 Raffaele Lo Moro (ストンピィ/ストンピィ)
  • 第4位 Matt Linde (ストンピィ/ハイタイド
  • 第5位 Jakub Slemr (黒コントロール/ラッキースライ)
  • 第6位 Jamie Parke (ポンザ/フォービディアン)
  • 第7位 Gary Wise (黒コントロール/バーン)
  • 第8位 Nicolai Herzog (ストンピィ/バーン)

…ベスト8にストンピィ(緑単色速攻デッキ)使いが3人もいて、そのうち一人は予選でも決勝でも同じデッキ使って3位に入っててむせる。まあその辺を完全にメタった赤茶単(大量のマナアーティファクトを展開する系統の赤コントロール)が優勝してはいるけど、逆に言うと赤茶単が苦手な青白系のパーミッション使いが軒並み絶滅するくらいにストンピィがブイブイ言わせてたってことだからな…やっぱぶっ壊れカードだったか…。