水星の魔女 第五話「氷の瞳に映るのは」感想

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「相手が自分の理想の相手である」と思い込んで好意を募らせ、実態がそうではないことに気がつくと今度は「自分を騙した・裏切った」と敵意を抱く…って前回のアレよりよっぽど今回の方が「地雷」なのですがどうすれば。つかエランの境遇的に「スレッタとエアリアルの存在」が自分を全否定するものでしかないって時点で同情はするけど…それこそスレッタにしてみれば知ったことじゃない話だしな…。

まあそれはそうと、「魔女は一人じゃなかった」、つまりプロスペラ以外のオックスアースの生き残りもまた密かにガンド兵器の研究を続けてた…ってのはともかく、よりによって御三家のペイルが隠れ蓑になってるのは…ううむ。まあ1話のジェタークによる暗殺未遂にしてもコレにしても単に「ダブスタクソオヤジはベネリットグループ内部では完全に無礼られていて、どいつもこいつも(他社から付け入られることなく)排除する隙を伺っている状態」ってことなんだろうとは思うんだけど…もうちょっとこう、手心と言うか…。

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まあそれはそうと、エランって4人目の強化人間で、最初は好意的に主人公に近づいてきてて、最終的に黒いガンダムで立ちふさがる…というかストレートにフォウ・ムラサメのセルフオマージュなんだろうけど、まさか末路まで同じってことは…ううむ。