天獄4巻

書店に並んでたんでせっかくだからとばかりにゲットアンドリード(?)なんだけど…ようやく話が動き始めたかと思ったら、容赦っつーモンが欠片も無い展開と描写だなコレ。いやまあ、ヴェドゴニアの弥沙子と鏡子*1月姫のさつきみたいに親しい間柄の人間が血を吸われて…って展開は吸血鬼モノとしては割とお約束ではあるけど、(激しくネタバレなんで脚注)*2までを全部描写するなんて頑張りすぎにもほどがあると言うか、けしからんのでもっとやれ。←えー
まあそれはそうと、前巻から1年と2ヶ月ほどかかってるのはどうすればいいんだ。つーかこのペースだと完結まで10年近くかかりそうな気がするのですが、とか何とか。いやまあ、いままでまともに完結させた話は16年ほどかかったセラフィックフェザーだけなんで以下略って話も有ったり無かったりだけど…ちょっとなぁと。
んで最後になったけど…バケモノに襲われた女の子の表現としてとりあえずお漏らしをねじ込むうたたねひろゆきはどこに行こうとしているんだろう。ヒント:トノイケダイスケ。←ええー

*1:場合によっては香織も

*2:惨殺した両親を貪り喰い中→妹に襲いかかった所を空に割り込まれ→友人の目の前で滅ぼされて灰化