ガンダムビルドダイバーズ　第11話「アヤメの涙」感想

その他

これまでのガンダムビルドダイバーズは！

とうとうリクの排除に乗り出したアヤメの零丸…が速攻でリアルモードになっててむせる。まあもう隠す必要もないから以下略なんだろうけど、今の今まで引っ張った割にはあっさりと出すなこのギミック…。

一方そのころ、チャンプは

似非トリニティ兄弟のプロヴィデンスと戦闘中…なのは良いんだけど、動き（おそらくはドラグーンを飛ばさずに射撃すること）に違和感→そもそもGBN初心者である（と言うか多分「ガンダムをよく知らない」）と自分からバラしててどうすれば。まあクソチート状態で負けると思ってなかった…と言うかまさかコレが敗因になるとは思ってなかったんだろうけどさ。

「解らないですよ！」

…と言われたからと言って、ちゃんと順を追って説明してくれるアヤメ=サン、マジ良い人すぎるのですがどうすれば。つかダブルオーって対話のためのトランザムがあるんだからさぁ…。

はじめてのフォース

少人数のエンジョイ勢としてスタート→勝ち星を重ねてランクが上がる→次第に人が増えてガチ勢志向に→当然のように対策立てられて今までのようには勝てなくなってくる→ギルド内の温度差からギスギスオンライン→そして崩壊へ、っつー割とよくある話はマジ勘弁。つかこれ、シバが悪さして絆ガンダム（仮）を取り上げるような真似しなくても、多分遅かれ早かれこうなっちゃってたよね…。

そのころ、外では

タイガーウルフ＆シャフリヤールVS似非トリニティ兄弟のタイタス…ってのはともかくなぜに二丁ライフル。いやまあ、これもプロヴィデンスと同じで単に「ガンダムをよく知らない」ってだけなんだろうけど…と思ったら即捨てて本来のスタイルであるタックルとラリアットによる攻撃に移行してる辺り良く解らんな…ううむ。

で、リクとアヤメの所に戻ってきて…

無刀取りの状態でずっと昔話し続けてるっつーシュールな光景はどうなんだこれ。つかダブルオーって対話のためのトランザムが以下略。

アヤメとシバの取引

絆ガンダム（仮）を返してもらうための条件云々がウ=ス異本めいて聞こえるのはゴニョゴニョ。あとそのなんてか、邪魔なフォースを内部から崩壊云々って、いわゆる「サークラ」とか「ヨーコ」とか的な…ゲフンゲフン。

説得シークエンス、からの…

説得が上手くいきそうになると邪魔が入る…古事記にも書かれているお約束ムーブである。…ってのはともかく、似非トリニティ兄弟の機体がプロヴィデンス/タイタス/量産キュベレイっつー悪役縛りでもファンネル縛りでも量産機縛りでもガンダム縛りでもない一貫性の無さは何事だろう。まあ「これもガンダムをよく知らない」以下略。

一方そのころ、チャンプとけものフレンズ仲の悪い獣人コンビは

「相手が荒らしチーターであると知ってチャンプ大激怒→素手でバックパック破壊→蹴っ飛ばして全力射撃でトドメ」って状況が描写されたプロヴィデンスはともかく、過程をすっ飛ばしてダブル必殺技で消し飛んだタイタスに涙。まあ幾らチート使ってるとはいえにわかプレイヤーが全力でエンジョイしてるガチプレイヤーってかトップランカーには勝てっこない、ってだけの話だろうから、雑な退場も止む無しではあるんだろうけどさ。

そしてアヤメは…

ファンネル持ちのキュベレイに組み付くのって某グラサンの百式めいた負けフラグじゃね？→案の定ファンネル出されたよ！大ピンチじゃねーですか！…と思ったら…。

忍闘道

まさかのNT-Dによるサイコミュジャックに全俺震撼なのですがどうすれば…と言うか零丸がユニコーン系の機体なのをすっかり失念してた俺、惨状。つかチーターによる「チートしてんのか！？」は正直ブーメランにも程がある発言ではあるけど、正直割とそう言われても仕方ない性能してるよね原作のユニコーンって…。

リクとシバ

多くの犠牲を払いつつもようやく黒幕を追い詰めたリク！激突必死で以下次号！
…てな感じの今回だけど、NT-D発動の辺りでの伏線の回収が見事すぎてそれ以外の場面の印象が吹っ飛んだ感が有ったり無かったりなのですがどうすれば。良いぞもっとやれ。
まあそれはそうと、次回予告のビグザムがブレイクデカール編のラスボス…って訳じゃないよなコレ。つかOPでシバのバックに出てるシルエット（多分アストレイ系）がまだ出てないし、次の次（13話）で決着なんだろうけど…まあ期待して待つべし待つべし。

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