大体結果は見えてたよね…

真楠さんが再現したのは、古代メソポタミア文明の都市・ウルクで食べられていたというバターケーキ。

紀元前の材料とレシピで再現!古代メソポタミアのバターケーキが美味しいけど大量のバターで超高カロリーに - トゥギャッチ

甘味はデーツ由来、あとは卵、牛乳、小麦粉…と言うか基本的な考え方は小麦と油と砂糖と卵をひたすら混ぜて焼くだけのパウンドケーキとあんまり変わらんのか。まあ卵を卵黄と卵白に分けてメレンゲを作るって技術が広まったのが18世紀くらい、パンの発酵技術が生まれたのはもっと遡るとはいっても古代エジプトくらいの話だったはずだから、古代メソポタミア=それ以前のケーキ/パンと言えば「小麦をこねて焼いただけ」ではあるんだろうけど…とか思って読んでたら、

紀元後バターケーキ。うっま!生地はしっとり&ふんわり。優しい…味が洗練されてる…これが文明の進歩…これが人類の歩み…。違うわ。全然違うわ。これに比べると紀元前バターケーキ、流石に紀元前だわ…レシピが生き残らないわけだわ…だってこっちの方が万倍上手いもん…いや、ウルクは健在だから…

真楠ヨウ@子育て陰陽師/ウルクの民 on Twitter: "紀元後バターケーキ。うっま!生地はしっとり&ふんわり。優しい…味が洗練されてる…これが文明の進歩…これが人類の歩み…。違うわ。全然違うわ。これに比べると紀元前バターケーキ、流石に紀元前だわ…レシピが生き残らないわけだわ…だってこっちの方が万倍上手いもん…いや、ウルクは健在だから…"

…まあ、そりゃ現代日本の店で売ってる奴と比べればそうもなるよね…。