必殺！！ プライドを捨てた原画の切り札！！を読んで、昔そんな事をしてた漫画があったような…と思ってたんだけど、ようやくそれが塩崎雄二のZOID惑星Ziだと思い出してスッキリ。（←IQサプリ風に）
…読んだ事の無い方の為に説明すると、線が多い上に（おそらくは）あまり得意ではないロボ絵を描く為にアクションキットの写真をトレースしてた漫画なんだけど…メカの構造を理解してなかったからか、肉抜き穴やらキットの接続ピンまで完全再現とかアレな事になってた一品だったり。いやまあ、むしろそれ以前に内容も恐ろしく微妙だったけどさ。
それはともかく、人物画を描く時にデッサン用の人形（美術室に置いてある、極上パロディウスのあいつ/こいつみたいなの）を使うのは割と当然な事だと思うんで、アクションフィギュアの写真とかPoserのレンダリング結果を参考にorトレースするのが即手抜きという事にはならないと思うんだけどなぁとかなんとか。
追記：↑についてご本人から詳しい解説を頂きました。詳しくはコメント欄で。
んで、それはそうと…
頭身がムチャクチャで１１頭身ぐらいあるキャラとか、太股とウェストが同じ太さの、下半身から人間じゃねえだろ、という女性キャラや、肩幅が頭蓋骨の横幅の二倍あるキャラとかが平然といる凄い原画のゲームが……
ってのは…一体何だろう。11頭身はカリグラ、太もも＝ウェストはナイアかなと思ったけど、よく考えたらデモンベインは「最近のゲーム」じゃないし、今よく見てみたらそれほどでもない気がするしなぁ。あと、肩幅＝頭幅×2ってのは…男性なら割と普通だけど、女性としてはかなりマッシヴってかむしろタカさん？←えー
追記：↑は「首から肩までの長さに頭が二つ」だったそうで…確かにそれは既に人間の骨格じゃないッスね…。
